ラッパー人物名鑑 『SHINGO☆西成』

SINGO★西成(しんごにしなり)は大阪府大阪市西成区出身のヒップホップMCです。本名は池上真悟(いけがみしんご)なのでMC名は出身地と本名に由来しているようです。

生年月日は1972年5月9日で大阪は釜ヶ崎の長屋で生まれ育ちました。

場所柄と長屋ということから決して裕福な家庭環境ではなかったようで、インタビューでも「トタン屋根の風呂なしアパートだった」ということが語られています。

また、10代後半から20代の前半は世間ではバブル期にあったのにも関わらず、

家庭の状況が悪化していったようです。そんな中で培った反骨精神やバッグボーンが

SINGOさんのラップや活動、リリックに密接に関係しているように思えます。

プロフィール

名前:SHINGO☆西成(しんごにしなり)

生年月日:1972年5月9日

本名:池上真悟(いけがみしんご)

出身地:大阪府

人物

音楽活動をはじめたきっかけ

1995年天理大学卒業を控えた年、奇しくも阪神淡路大震災が発生するのですが、震災のボランティア活動を通し高齢者福祉施設に就職します。

福祉施設で働く傍ら、1996年から音楽活動を開始し2002年に退職後本格的にプロを目指します。

「雑巾ちゃうぞ人間」は等身大のリリックが刺さる

出身地西成とSINGOさんのラップは密接な関係があり日本有数のドヤ街、まさに
日本の“ゲトー”感じさせる曲もあります。

その名もずばり「ILL西成BLUES」

PVでは段ボールハウスが立ち並ぶ、荒廃した街並みと映し出され西成がどんな場所なのかが見ただけでもすぐわかると思います。撮影にはヤクザのボディガードをつけるなどして一見反社会的なのでは?

とも思えるのですが、日本のゲトー”西成”をラップすることによってそこに生きる人や現実をリアルな言葉で伝えるということはある意味で社会的です。

また実際に炊き出しのボランティアを10年以上を行っているのはSINGOさんの生まれ持った人間性ではないでしょうか。

「雑巾ちゃうぞ人間」というリリックも西成出身のSINGOさんが放つ言葉だからこそ響くのはないでしょうか。

 

その社会性が認知されたことによりドキュメンタリー番組にも出演、小中学校など教育機関からも公演を依頼されるなどその影響力は垣根を超えていますが、

インタビューで「俺の歌を聴いてくれる人の足元を照らす街灯くらいの星になりたい」と語っていることからラップであれ、トークであれツールは違っても人を揺り動かしたい!という姿勢はデビュー当時からブレていません。

意外とシャイなロマンチスト?でもラブソングは苦手

SHINGO★西成|日本の社会的底辺が生んだ真性の気鋭ラッパー | HARDEST MAGAZINE | ハーデストマガジン
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2016年のこちらのインタビュー時には結婚しておりましたが、ラブソングの歌詞を書くのには照れもあって1年ほど制作にかかったようです。ロマンチックな願望がありながらも気恥ずかしくて言葉にできない!そんなSINGOさんのシャイな部分が伝わりますね。

SHINGO☆西成の動画まとめ




評判

コメント

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